こんにちは!大井のリフォームの高野尾健太です!
このブログは僕が現場に出向き、どういった流れでリフォームの工事が完了していくのかをお客様にもわかりやすいように記事を書いていこうと思います。
今回は玄関を取り替えたM様邸の工事の様子を書かせて頂きます。
今付いている玄関も立派ですが、お客様は20年間使って徐々に玄関を開ける時に
ひっかかりを感じていたようでこの機に心機一転、新しいものにしたいというご依頼でした。
また、内側にも光が入るよう扉の窓が大きいもの、冬場は冷えるので断熱仕様のものがいいというご要望もありましたので、明かり取りが広く冬でも安心できる断熱性の高い玄関を提案しました。
玄関を取り替えにあたってLIXILの「リシェント」という取替方法をお勧めすることにしました。
この「リシェント」の3つの凄いところがあります。
・1日で工事が完了します。
- 今ある枠の上から新しい枠を取り付けるので壁や床を傷める心配はありません。
- 大がかりな工事が不要なので費用が軽減されます。
枠の上から新しい枠を取り付ける工法は「カバー工法」といいい
上の写真のように今付いている玄関の枠に被せるようにして新しい枠を取り付けていきます。
こうすることで今の枠を壊すことなく新しい枠を取り付けられます。
さて、まずは今付いている玄関の扉を取り外していきます。
ここで新しい枠を付けるに前に建具屋さんが微調整をしていきます。
この新しい枠を取り付ける時が一番大変らしいようで、リフォーム特有の一軒一軒作りが違うので、そこをピッタリに合わせていくところが腕の見せ所でもあります。
もちろん事前に念入りに寸法を測ってくださっているので、バッチリと新しい枠がはまりました。
そして新しい扉を取り付けていきます。
最後に取っ手を付けます。
Before After
朝から始めた取替工事は夕方には新しい玄関ドアに生まれ変わりました。
新しくなった玄関ドアにお施主様は大満足されていました。
うちの玄関もそろそろ替え時かも!と思いましたらお気軽にお問合せくださいませ。