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大井のリフォーム スタッフブログ

役立ち情報 ‼️一般地用のエアコンと寒冷地用のエアコンの違いって?❓

2021年1月25日

 

こんにちは!大井のリフォームの高野尾です

 

ここのところ、夏は毎年猛暑日が続いていますね?

そんな時にエアコンを使用される方は多いと思います

そして、冬にも暖房としてはエアコンは活躍してくれます⛄️

 

 

よし!我が家でもエアコンを設置しよう!

そう決めたものの、、カタログやインターネットに掲載されている

「一般地用、寒冷地用ってどんな違いがあるのだろう?」と疑問に

感じる方は多いのはないでしょうか

今回はこの違いについて書いていきます✨

 

最初に、寒冷地と呼ばれる地域ですが

目安として最低気温が-10℃のことをいいます

 

佐久地域だと冬時期はこの位の気温に到達しますね?

いやー寒い?

 

まず、一般地用と寒冷地用で室内機の差はあまりありません

 

 

 

大きく違うのは室外機で寒冷地用エアコンの方がよりパワフルな圧縮機(コンプレッサー)を搭載しています

 

 

 

 

暖房ではまず上の図のように熱交換器で、空気に含まれた熱を外気から取り入れます

そしてコンプレッサーで圧縮して

冷媒に熱を乗せ室内機へと運んでお部屋を温めるのです!この仕組みは一般的にヒートポンプという技術が採用されています

※冷媒…空気の中にある「熱」を運ぶガスのこと

 

寒冷地の場合、一般地よりも外気温が低くなります

冷媒をよりパワフルに圧縮しないと素早くお部屋を暖められないので

寒冷地用エアコンのコンプレッサーはより強力なのです

 

つまり、寒冷地用のものは早く部屋を暖めることができて

一般地仕様のものでも暖かい空気は放出しますが時間がかかります??

 

また、熱交換器にも違いがあります

熱交換器は、室内機に取り込んだ空気を冷たくしたり暖かくしたりするパーツです

寒冷地の冷たい外気からより多くの熱を集めるために熱交換器の表面積を大きくしたり増やしたりと

各メーカーが工夫をしています

 

「じゃあ佐久地域に住んでいたら、寒冷地用のエアコンの方がいいの?」

と感じるかと思いますが、使う用途によります?

 

夏に冷房をメインに使用したい方は、一般地用で大丈夫だと思います

 

ただ、冬も暖房として活用したいとなると寒冷地仕様のエアコンをオススメします!

一般地使用のものは室外機に除霜用ヒーターがつけられていなかったり、積雪を考えたつくりになっていなかったりする為です

 

今の時代、AI機能からミスト機能までメーカーによって様々な機能が搭載されていて

どの機器にするか迷うことも多々あると思います?

 

 

今回の記事で、エアコン選びの参考になればと思います ?

 

 

 

ではでは ✨

 

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